ドローン事業部 産業機チームリーダー

久米 裕太

2020年入社

ドローンを活用してお客様の課題を解決し社会にも貢献する

カメラを売るつもりで入社したら、ドローンに魅了されてしまいました

中途採用で入社した私。中途採用といえば求人サイトや会社サイト上の求人ページを経由して応募するケースがほとんどだと思いますが、当社との縁は、元社員の方からの紹介でした。転職を考えていたころに「私にぴったりの働きやすい会社があるよ」というお誘いをいただいたことがきっかけとなり、業務用カメラ専門店という業種に興味が湧き入社しました。

入社後は1週間毎に各部署を順番に回り、社内の業務の流れや部門ごとの業務を種類について知る研修がありました。その一環でドローンを取り扱う事業部を経験させていただいた際、私が知っているコンシューマー向けの小型ドローンとは違う、大型の「産業用ドローン」の存在感に衝撃を受けるとともに、産業用ドローンがカバーする分野の広さについても将来性を感じ、研修終了後、ドローン事業部への配属を自ら願い出ました。

興味はあったものの、ドローンに関する知識が一切なかった私。ドローン事業部の社員は、基本的にはドローン操縦が得意な経験者ばかりのため、負けじと毎日勉強の日々が続きましたが、全く苦ではありませんでした。常にワクワクする新しい情報にあふれていて、製品の進化やそれを取り巻く法律や環境といった様々な状況が目まぐるしく変化するドローン業界は非常に魅力的で、毎日の業務を通じて知識と技術を磨き、休日には趣味と実益を兼ねたドローン操縦訓練にも取り組みました。当社所有の最新機体を自由に試せる環境は、ドローン好きには非常にたまらないのではないでしょうか。

社内随一の成長率を誇るドローン事業部

私が担当している営業先は、当社と契約していただいている販売代理店様が中心の、いわゆるルート営業です。これまでの販売実績を基にした細かいフォロー、ヒアリング、売上を伸ばしていただくための営業提案をしっかりとしていく必要がありますが、お客様の現場を理解することが自分の勉強にも繋がりますし面白みでもあると思いますね。全国で開催される屋外イベントへの出張も多く、日本各地のお客様先を飛び回るというのも、これまでの人生では体験できなかったことですので、毎日が刺激的です。

もちろん、面白いだけではない点もあります。「とにかく売れればよい」という姿勢では、ドローン業界の将来を狭めてしまう結果にも繋がりかねません。高い遵法意識と責任感を持ち、お客様に対する提案の中では「してはいけないこと」についても伝えるように心がけています。新しい産業であるとことを理解して、正しい運用をしていただけるための啓蒙活動にも各種イベントを通じて取り組んでいます。

今はドローン事業部の中核を担う産業機セールス担当リーダーとて成長ができたと実感していますが、当社の目指す高みにはまだまだ到達していません。当社はもちろん、自らもドローン業界にとってなくてはならない存在であり続けるため、日々最新の知識を吸収してこれからも成長を続けていきたいです。

自分の働きが業界の発展につながっているという実感


システムファイブが主力事業として展開している映像業界は非常に成熟していますが、ドローン業界は法律などの規制も含めて目まぐるしく変化しているまだまだ過渡期の新しい業界です。当社では2024年より物流用ドローンの取り扱いも始まり、売上も社員数も急激に伸びています。いよいよ社会全体がドローンの利活用を前提とした時代へと一気に加速していくのだなという実感があります。

当社は一つの分野の商材にとらわれず、可能性のある分野には果敢に挑戦する社風があります。まだ参入していない分野にもチャンスがあればいつでも飛び込んでいく。そんな勢いのある会社ですので、何事にも挑戦する意欲のある方ならやりがいをもって働ける職場だと思います。

このページをご覧いただいた求職者の方、「ドローン未経験だけど興味がでてきた」程度でも一向に構いませんよ!ぜひ応募してみてください。時間の都合さえあえば社内見学も私がご案内します(笑)。自分自身も全くドローンを知らずに入社しましたので、入社後、徐々に学んでもらえれば大丈夫です。どちらかというと学びたい向上心や、その姿勢や意欲のほうが大切ですね。会社側で全面的にサポートしますし、教育システムも完備されています。

「ドローンの業界の先頭に立ち、リードしていきたい!」という方、ぜひ私達と一緒にドローン業界を盛り上げていきましょう!

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