カメラを売るつもりで入社したら、ドローンに魅了されてしまいました
中途採用で入社した私。中途採用といえば求人サイトや会社サイト上の求人ページを経由して応募するケースがほとんどだと思いますが、当社との縁は、元社員の方からの紹介でした。転職を考えていたころに「私にぴったりの働きやすい会社があるよ」というお誘いをいただいたことがきっかけとなり、業務用カメラ専門店という業種に興味が湧き入社しました。
入社後は1週間毎に各部署を順番に回り、社内の業務の流れや部門ごとの業務を種類について知る研修がありました。その一環でドローンを取り扱う事業部を経験させていただいた際、私が知っているコンシューマー向けの小型ドローンとは違う、大型の「産業用ドローン」の存在感に衝撃を受けるとともに、産業用ドローンがカバーする分野の広さについても将来性を感じ、研修終了後、ドローン事業部への配属を自ら願い出ました。
興味はあったものの、ドローンに関する知識が一切なかった私。ドローン事業部の社員は、基本的にはドローン操縦が得意な経験者ばかりのため、負けじと毎日勉強の日々が続きましたが、全く苦ではありませんでした。常にワクワクする新しい情報にあふれていて、製品の進化やそれを取り巻く法律や環境といった様々な状況が目まぐるしく変化するドローン業界は非常に魅力的で、毎日の業務を通じて知識と技術を磨き、休日には趣味と実益を兼ねたドローン操縦訓練にも取り組みました。当社所有の最新機体を自由に試せる環境は、ドローン好きには非常にたまらないのではないでしょうか。